名前の由来が子供の宿題に!立派な理由がない時はどうしたらいい?
夏休みも明け、子どもたちも元気に登校するようになりましたね。
夏休みの宿題も、きちんと計画を立てて早め終わらせたり計画通りゆっくり進めたり、ぜんぜん進まなかったり…
学校だけではなく、塾の宿題もあったりで子どもたちは大変でしたね。
毎年、「これって子どもの宿題?」って思う課題が出ませんか?
絶対、親も巻き込んでいる宿題が出ていません?
特に、小学校低学年までは!
たとえば、課題の丸付け(添削)。
「親にやってもらいましょう」って…
わたしのときは、解答を夏休み終わってからもらい家で丸付けしたり、課題によっては授業中に隣同士交換して丸付けしたりでした。
宿題もいろいろ変わってきていますね!
ほかにも、もう定番と言っていいほどの親を巻き込む宿題があります。
それは「ぼく・わたしの名前の由来」です。
これ、完全に親を巻き込んでいますよね!
子供の宿題が「名前の由来」の時、立派な理由がない時はどうしたらいい?
わが子の名前の由来…
わたしの場合は、妊娠4か月のときに夢で考えていた名前でした。
イニシャルも旦那さんと同じになるし、可愛いのでそのまま決めました。
漢字は、一応字画の本で調べて気にしつつ決めました。
「かわいい」とか「響きがいい」とか、それくらいの理由が多いのではないでしょうか。
たとえば、「体の強い子」「賢い子」「心のきれいな子」「出世できる子」「お金持ちになる子」など、そのような思いを込めて付ける人もいるでしょう。
よっぽどのこだわりがなければ、響きで決める人が多いのではないでしょうか?
なので、正直に伝えても大丈夫ですよ!
名前の由来が子供の宿題に!小学生と幼稚園生それぞれの年齢で解説
幼稚園や小学校の「お受験」
こちらの親子面接で、両親への定番の質問に「お子さまのお名前の由来は何ですか?」
というものがあります。
もう最初から受験ありきの名付けをしないといけないですね…
幼稚園生
園児さんたちは、宿題もあるとは思いますが、そこまで深く疑問を抱いていません。
愛情が伝わるお返事をしてあげましょう。
たとえば、「生まれたとき、すごくかわいい(かっこいい)から、○○にしたんだよ。」とか、「一番かわいい○○って名前にしたんだよ。」など。
小学生
小学生ともなると、「かわいい」や「カッコいい」など、簡単なものではなく、漢字などの意味を説明しても良いです。
わたしのように、画数を参考にした本で「心の優しい子に育つよう○○にしたんだよ」や、「姓名判断を調べて、○○に決めたんだよ」など。
後付けになってしまうでしょうが、「適当に付けた」とかではなく、説明された子どもから、「両親はわたしの名前を決めるとき、考えてくれてたんだなぁ」と、必ず思われます!
また、前にも書きましたが、幼稚園・小学校のお受験によく出るので、
「漢字の意味」「将来の期待」「親や祖父、尊敬している人から一文字頂いた」など、将来「お受験」を考えているご家庭は考慮しましょう。
名前の由来が子供の宿題に【まとめ】
いかがですか?
名付けって、そのときの勢いで付けたり、妊娠中に新米パパ・ママが悩んで決めたり、様々です。
私の名前の由来は、父の初恋の相手でした。
あと、知り合いに「そのときに好きだったアイドルの名前を付けられた」なんて子もいました。
それを聞いて、わたしは特に何も思いませんでした。(当時は自分の名前は嫌いでしたよ…)
名前の響き、字画、さらに、将来は海外でも呼ばれやすかったり、覚えてもらえたり。
かなり変わった名前だとしても、日本にはひらがな・カタカナ・漢字もあります。
アルファベットだけより、ちょっと特別感がありませんか?
わたしたちが親になって、最初人気の腕時計送る「我が子へのプレゼント」。
堅苦しく考えず、話を少し盛ったとしても、また、正直に答えたとしても、自分の「名前の由来」を聞いて、子どもたちは嬉しく思うのではないでしょうか!